BIG(ビッグ)やtoto(トト)のサッカーくじの買い方を詳しく解説しています

サッカーくじとは

サッカーくじとは?

サッカーくじとは、別名スポーツ振興くじと呼ばれ、プロサッカーの指定された試合の結果、あるいは各チームの得点数を予想して投票し、的中すると当せん金を受けることができる公営ギャンブルのことです。

 

2000年の静岡県で試験発売されて以来、2001年のJリーグ開幕時から日本全国で発売され、2014年の今まで法改正を経てBIG、BIG 1000、mini BIGが発売されています。

 

 

サッカーくじ(スポーツ振興くじ)の使い道

スポーツ振興くじは、子どもからお年寄りまで、誰もが身近にスポーツに親しめる環境整備や、国際競技力向上のための環境整備など、新たなスポーツ振興政策を実施するため、その財源確保の手段として導入されたものです。
平成10年5月に「スポーツ振興投票の実施等に関する法律」が公布、同年11月に同法及び関係政省令が施行され、独立行政法人日本スポーツ振興セン ター(当時:日本体育・学校健康センター)がスポーツ振興くじの実施主体になるとともに、その収益を財源として、スポーツ団体や地方公共団体等が行うス ポーツ振興事業に対して助成する役割を担うことになりました。

 

このようなくじは、ヨーロッパや南米の多くの国々で既に長い伝統を持っており、その性格は、宝くじのように「夢」を買うことで小口の 「寄附」を募るというものであり、あわせて、試合結果を推理する楽しみという「知的ゲーム」の要素を加えたもので、その収益は、スポーツ振興のための貴重 な財源となっています。例えば、イタリアなどでは「半分は子どもたちのために、半分は自分の夢のために」として広く親しまれています。

 

スポーツ振興くじの実施により得られた収益を財源として行うスポーツ振興くじ助成については、平成12年9月にスポーツ振興基本計画が策定されてから、具体的な内容を検討してきました。そして、文部科学省から示された「スポーツ振興投票の収益による助成の基本方針(平成13年11月5日 文部科学大臣決定)※1」や、当センターに設置した「スポーツ振興投票収益配分基準等審議委員会」の審議のまとめ(平成13年11月26日)※2を踏ま え、助成の対象とする事業や事務手続きなど、助成金の交付に関して必要な事項を定める「スポーツ振興くじ助成金交付要綱※3」を策定し、同時に交付要綱の運用として、細部を定めた「スポーツ振興くじ助成金実施要領※4」を策定しました。
平成14年度から、この交付要綱等をもとに、地方公共団体及びスポーツ団体が行う、スポーツの振興のための事業に対して助成しています。

 

※toto スポーツ振興基金と助成事業より引用


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